光文社発行の女性向けファッション雑誌、JJ。女性自身の別冊として生まれ、“Josei Jishin”の頭文字から名付けられたといわれています。創刊以来、JJは女子大生のファッションバイブルとして不動の地位を築き、専属のJJモデルは読者の憧れの的でありつづけてきました。
名古屋嬢、可愛ゴー(かわごー)などの言葉を生んだJJ。ページをめくると、神戸や名古屋のお嬢さんのように可愛くてゴージャスなファッションに身を包んだJJモデルたちが微笑んでいます。若干他のファッション誌に水をあけられている感はありますが、やはり人気の雑誌です。
ファッション誌JJの専属モデルである、JJモデル。彼女たちと向こうを張るかのように紙面をにぎわせているのが、読者モデルの存在です。読者モデルとは、女子大生やOLなどの一般読者として紙面に登場するモデルのこと。あくまで“素人”であることがポイントです。
1975年、女性自身の別冊として誕生したファッション雑誌、JJ。創刊号の表紙を飾ったのはケレン吉川という女性で、いわば元祖JJモデルです。このケレン吉川は1980年にはユニチカのキャンペーンガールにも選ばれていて、その2代前は女優の紺野美沙子でした。
JJの表紙を見ると、まず目につくのはおなじみ「赤文字」のロゴ。その下には「愛され服」「毎日ワンピ」「春トレンチ」などの、読んだことのない人にとってはなんのこっちゃの専門用語(?)が踊ります。そしてJJモデルが「愛され服」とやらに身を包んで微笑んでいるのです。